自然のちいさな贈りもの    

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カテゴリ:3冊の日記帳( 1 )

自然という、街という教室で

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冬から春に移り変わり
季節の変わり目となりました。

衣替え、着なかったものは
どんどん捨てていきます。

ただでさえ、持ち物が少ない私ですが
もっと、少なくなりました・・・汗

不要になったものは学び終えたもの。
感謝を伝えたらどんどん捨てて行きます。

そうしていたら、ふと6畳の部屋に
暮らしていたときのことを思い出しました。

江戸時代から続くお寺で
宿泊施設でもあったここでのお仕事は
掃除、洗濯、お料理でした。

6畳の部屋にはテレビはなく
窓のすぐ下には川が流れ
一晩中、川のせせらぎが聴こえてきます。

あの暮らしを体験してから
今も私の家にはテレビはありません。

その分、少しの書物を読み
自然や人と逢うことが多くなりました。

山でも街でも、口伝にて素敵なことを教えてもらうようになりました。
行く場所が教室となり、関わる人が先生となるのです。

古来、まだ書物がなかった時代に五感を研ぎ澄ませ、選び
身近なヒトのためにと扱うようになった薬用植物、ハーブも
長い年月をかけて口伝にて伝えられてきました。
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時々、思うことがあります。
もし、この世を去る前にベットの上で思い出すことがあるとしたら
それは心が動いた出来事や大切な人なのかもしれません。



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by miyuki_ogata | 2016-03-18 23:10 | 3冊の日記帳 | Comments(0)