自然のちいさな贈りもの    

herbsgift.exblog.jp
ブログトップ

御飯の山のお水から

実りの秋、9月の朔日参りのあと
福岡の郷土料理、がめ煮をコトコト煮ていました。

お料理に使うお水は武内宿禰が使っていたという
近所の名水百選の小さな井戸からいただいています。

今も地元の方に愛されている
暮らしの中にあるお水です。

今日は子供たちが不思議そうに井戸をのぞいていました。
「このお水は飲めるんですか?」と尋ねられたので

このお水は「御飯の山」(おいのやま)の湧水だから「ありがとうございます」とお礼をいっていただきましょう♪と伝えると
子供たちはちゃんとお礼をいって、美味しい水をゴクゴク飲んでいました。可愛いです♡

今から十数年前に「御飯の山」は団地造営のため崩されました。
そのため地下水脈に異変がおこり水量が減っています。

d0319230_12333149.jpg


「3冊の日記帳」から眺めていたまちの暮らし

ヒトが造りたいもの、だけど
守らなければいけないものも感じています。

昔、御飯の山があったという場所まで歩きました。
今では綺麗なお家が立ち並びお庭の植物たちも元気。

子供たちも元気です。

姿、形がなくなっても心地良い風が流れています。
御飯の山は優しい山だったに違いありません。

d0319230_16141047.jpg

[PR]
by miyuki_ogata | 2015-09-02 12:38 | 日記 | Comments(0)